☆狂炎ソナタ20日ソワレ感想☆
双眼鏡ガチ勢なヲタク…自担の初のオンラインミュ観劇記録
2つの穴を覗いた先に広がるドギマギ⭐︎Wonderlandはプライスレス
せっかく舞台用に新たな武器を手に入れたのにあまり出番が無いままコロちゃんがいる世界に突入してしまい悲しみ
次の現場までには後続機が出そうなんだけど。゚(゚´ω`゚)゚。
双眼鏡持ちたい!自担ガチ追いしたーーーーーーーい!二の腕筋肉痛になりたーーーーい!
とりあえずTVの映像設定やら音響設定を色々駆使してより臨場感が出るようにして楽しんでおります。
あとはマルチアングル楽!し!み!
この手の内容はずどーん突き刺さって終わった後しばらく何にも考えたく無くなってしまうのに、あれだけの演技をした後すぐにアイドルに戻ってニコニコ出来る自担が凄い
【私的初日の感想】
声や身体の使い方がよりミュらしくなっていた。感情の起伏に激しさが増していて、その時の精神状態で変わる表情と視線の動かし方が良く、細かい感情まで伝わってきた。
去年までの公演は感情がいってしまい過ぎてサイコパス感がある部分もあったけど、今回は常に人間らしい弱い心が残るJだった。
低音の曲にはより深みと厚みが増していて前よりも更に良かった!
大きく表現が変わっていたのが第2楽章かなと。初演の時は死体の横で薄っすら笑みを浮かべながら美しく歌いあげた後に「ごめんね、でも君は第2楽章になったよ(ニッコリ)」という不気味さから感情が振りきったサイコパスという感じがした。
今回も狂気には満ちていたけどただそれだけではなく、殺した相手に本当に申し訳ないと思う気持ち&でも良い音楽になったからこれで良かったんだと思う気持ちが入り混じったJだったと思う。
自分の手を刺すのは前は床の上でだったけれど今回はピアノの上で刺したのが印象的だった。
切羽詰まってKを殺そうとする、精神がピークに高ぶっている時の目が好き〜
Sから電話がかかってきたときJが自ら受話器を取ってびっくりした。前はKが勝手に取って無理矢理Jに出させたから。
この日のJがSに言う『너한테...연감을 주는 극』の연감までの溜方と目の動きが良かった。
第五楽章の表現も大きく変わっていた。火を放った後、煙の中で息苦しそうに歌っていた。前は炎にも動じず妙に冷静で全ての覚悟を決めた感じのJに見えた。そのサイコパスちっくさが美しくもあったが…。今回は自分が自ら音楽になるというだけでなく、自分がしてきた事への罪悪感と音楽を書けない苦しみで精神的に追い詰められ過ぎて自分の手のこの苦しみから開放されたいという人間の弱い心を持ったJが見えた。
最期は煙の中で苦しみながら何とか楽譜を手に取って大事そうに抱きかかえながら死んでいくJ…ここまで追い詰めたKが憎い…
全てから解き放たれて自由になったJの柔らかい笑顔はいつ見てもグッとくる物があるㅠㅠ
しっかし本当に今回生で拝めないのは残念無念…>_<
オンラインでもここまで気迫が伝わってくるのに現場で見たらどれだけもっと凄いんだろう